2018年08月

皮膚常在菌のはたらき

2018年08月07日

皮膚常在菌のはたらき



皮膚常在菌のはたらきをご紹介します。
皮膚常在菌とは、ヒトの皮膚表面にいつもいる菌のことです。

表皮常在菌、または皮膚定住菌ともよばれます。
キレイなお肌でも健康なお肌でも必ずいる菌です。

皮膚常在菌の働きについて知らない女性

その種類はいくつかあって、表皮ブドウ球菌、ニキビの原因になるアクネ菌、さらには酵母の一種などが知られています。

皮膚常在菌は、お肌や体が健康ならば、お互いがバランス良く過ごし、皮膚にダメージを与えたり、皮膚病、感染症の原因となることもありません。
その逆で、悪い細菌が増えた利するのを防ぎ、皮膚の健康になっているのです。

また、表皮の角層の中にある水分や塩類、アミノ酸、皮脂、セラミドなど角層細胞間脂質など力を合わせて、バリア機能を発揮しています。
つまり、外からの物理的、化学的、細菌などによる刺激から皮膚を守る防御機能をはたしているのです。

たとえば、皮脂は表皮常在菌の酵素の1つであるリパーゼによって代謝されます。
そして、トリグリセリド、ジグリセリドや脂肪酸になります。

トリグリセリド、ジグリセリドや脂肪酸は、悪い細菌の繁殖を防ぐのです。
そんな細菌は、大腸菌、緑膿菌、黄色ブドウ球菌などです。

表皮常在菌を守るイメージ

これらは重篤な皮膚感染症や肺炎などの原因となる細菌です。
また、黄色ブドウ球菌は、アトピー性皮膚炎や皮膚のバリア機能を低下させてしまいます。

菌と聞くと悪いイメージがありますが、皮膚常在菌は、お肌にとってなくてはならない存在なのです。

いつまでも健やかで美しい肌をキープするには洗顔やクレンジングを優しく、また正しく行うことで、しっかりと表皮常在菌を守ることが大切なのです。

エイジングとともにお肌は薄くなったり、弱くなるので洗顔料やクレンジング料はできるだけ優しいものを使いましょう。

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